【お知らせ】
- 11月9日開催「シンポジウム 発達特性がある子どもとの学び合い・育ち合い」を開催します
- 子どもの居場所〈みらいえ〉を未来につなげる寄付をお願いします ➡ 詳細はこちらへ(外部リンク「コングラント」の専用ページ)
- こどもプラザみらいえ『みらフェス夏まつり』を7月27日(土)に開催しました。次回、みらフェス秋まつりは11月23日開催予定です。
- 土曜日の開所が「第1・3土曜日 10時~14時」から「土曜日 随時」に変更しました。
(参加者募集中)「シンポジウム 発達特性がある子どもとの学び合い・育ち合い」11月9日開催
子どもの発達障害について理解を深め、どのように対応したらよいのかを具体的に示し、保護者への励ましと安心のメッセージをお伝えします。
【開催日時】
2024年11月9日(土)13時30分から15時30分(2部形式)
1部:3氏による基調講演(13:40~14:50)
2部:パネルディスカッション(15:00~15:30)
会場:洲本商工会議所2階多目的ホール
定員:40名
基調講演者:松下徹先生、津田泰至先生、宮下瞳氏
講演時間:各先生30分~40分(正確には未定)
パネラー:上記講演者+岸本伸明(洲本子ども第三の居場所みらいえ所長)
パネルディスカッション時間:約30分
ファシリテーター:李 貫一(NPO法人兵庫SPO支援センター代表理事)
講師紹介:
①松下徹先生(まつしたとおる)
新淡路病院・淡路障害者生活支援センター施設長
②津田泰至先生(つだひろし)
淡路市立一宮小学校勤務、学習会「きずな」代表、
共著「特別支援教育ICT活用時点:ストップ!NG指導3」
「9歳から知っておきたい情報読解力を身につける方法」
③宮下瞳(みやしたひとみ)
ADHDライフデザイン研究所 ADHD専門コーチ
元小学校教員でADHD当事者。
現在はADHD当事者向けにコーチングを実施
申込方法:
①(Google フォーム)2次元コードもしくはURLリンク
②電話:0799-38-6310 (火~木曜日:14時~19時)
③FAX:0799-38-6312
④メール:contact@spo.or.jp (入力項目・参加者名・連絡先電話番号)
※申込は先着順で、多数の場合は、受講できない方のみ連絡。
洲本 子ども第三の居場所「みらいえ」
洲本 子ども第三の居場所「みらいえ」は、学校、家とは別の場所で、子どもたちが安心して過ごせる環境で、 自己肯定感、 人や社会と関わる力、 生活習慣、学習習慣など、将来の自立に向けて生き抜く力を育む場所です。
た
だ
い
ま
~
お
か
え
り
~
アットホームな居場所
自分が好きになる居場所
子どもが子どもでいられる居場所
誰も取り残さない支援(経済的な事情等がある方は面談の上、無料でお預かりいたします)
私たちの想い
- 「子ども第三の居場所みらいえ」は常勤スタッフと高校生及びボランティアによって運営されています。
- 私たちの想いに共感してお手伝いいただけるボランティアスタッフを募集しています。随時お問い合わせください(面接あり)。
子どもの居場所〈みらいえ〉を未来につなげる寄付をお願いします
- この大切な子どもたちが安心して学び過ごせる居場所を継続するためには皆さんの「寄付」が必要です。
「誰も取り残さない」をコンセプトに大切な子どもたちをお預かりしています。よろしくお願いします。 - ご寄付をしていただいた方にはお礼のメッセージと継続的な活動報告をさせていただきます。
ご寄付額が10万円を超える方は、蔵の子ども図書館に銘板を掲示させていただきます。よろしくお願いします。 - 寄付は「コングラント」の専用ページ『淡路島「洲本子ども第三の居場所みらいえ」は子どもたちの生き抜く力を育みます。』(外部リンク)でお願いします。
「みらいえ」の居場所
「みらいえ」には学習、食事、フリースペース、保健室、相談室、読書スペース、絵画・音楽スペース、洗面・浴室、中庭、カフェ交流スペースなど、いろいろ居場所があります。自分だけの『お気に入りの居場所』を見つけよう!
「みらいえ」が目指すもの
「みらいえ」は、さまざまな体験を通じた可能性と出会える場所を目指しています
子ども第三の居場所「みらいえ」は小学生から中学生を対象としており、子どもたちにとって「可能性と出会える場所」となることを目指します。地域の方々による指導のもと、書道、絵、ピアノ、音楽、プログラミングなどを行うほか、淡路島マンモスでの野外活動・農業体験などを予定しています。
蔵1階ギャラリースペース設置のピアノ演奏での1コマ
連携野外施設「淡路島マンモス」での1コマ
子ども図書館・ギャラリーを併設
「みらいえ」では、子ども図書館やギャラリーを併設、ピアノも置かれており、日常的に本や絵画、音楽などに触れることができる環境をつくっています。
子ども第三の居場所「みらいえ」のタイムスケジュール(例)
Flow Of The Day
1日の過ごし方(平日)
よくある質問
入所方法・利用方法や利用料を教えてください
ご利用は面談の上で受け入れを決定いたします
▶①一般世帯(食事なし)
6,000円/月、500円/日
※食事時間前の18時までのお預かりになります。
▶②一般世帯(食事あり)
10,000円/月、800円/日
※食事提供は18時からになります。
▶③1日使用
500円/日(食事なし)
800円/日(食事あり)
▶④特別枠利用(食事あり) 無料
※「誰も取り残さない支援」を目指し、経済的な事情等がある場合は、面談の上無料でお預かりいたします。
対象地域はありますか?
基本的には洲本市内にお住まいが対象です。送迎はしておりませんので、ご自宅等から通える範囲になります。
「みらいえ」のパンフレット
「みらいえ」が開設されている「YORISOI米田家」ってどんな施設なの?
「YORISOI米田家」は淡路島・洲本の地域活性化を促す拠点として築100年を超える砂糖問屋だった古民家を改修し、2018年(平成30年)4月にオープンしました。その後、図書館等を併設するなどリニューアルを積み重ねてました。このたびオープンした「みらいえ」のほかに、「子ども図書館」「ギャラリー」「カフェ」などを運営しています。
- 子ども第三の居場所 みらいえ
Children's 3rd Place【Miraie】 - 蔵の子ども図書館 きぼう
Children's Library in the kura【Kibo】 - 茶屋 野草
Cafe・Tea【Yaso】 - 茶室 つながり庵
Japanese Tea Room【Tsunagari Ann】 - レンタルスペース Third place
Rental space - 薫風-Kumpu-
gallery
「子ども第三の居場所」とは
「子ども第三の居場所」はすべての子どもたちが将来の自立に向けて生き抜く力を育むことを目的として、日本財団が中心となって2016年より全国に開設しています。「子ども第三の居場所」では、特にひとり親世帯や親の共働きによる孤立や孤食、発達の特性による学習や生活上の困難、経済的理由による機会の喪失など、各々のおかれている状況により困難に直面している子どもたちを対象に放課後の居場所を提供し、食事、学習習慣・生活習慣の定着、体験機会を提供しています。現在全国に200ヶ所設置されています。(2024年2月1日時点)
洲本 子ども第三の居場所「みらいえ」は日本財団の助成によって設置・運営されています