ただいま~

おかえり~

アットホームな居場所

自分が好きになる居場所

子どもが子どもでいられる居場所

洲本 子ども第三の居場所みらいえ

洲本 子ども第三の居場所「みらいえ」

洲本 子ども第三の居場所「みらいえ」は、学校、家とは別の場所で、子どもたちが安心して過ごせる環境で、 自己肯定感、 人や社会と関わる力、 生活習慣、学習習慣など、将来の自立に向けて生き抜く力を育む場所です。

アットホームな居場所
自分が好きになる居場所
子どもが子どもでいられる居場所

開設日時

週3日放課後
▶火・水・木曜日 14時~19時
▶第1・3土曜日 10時~14時
※年末年始・祝日は休み

定員

定員20名
▶小・中学生対象 (高校生は応相談)
※受入時、面談があります。
※入所希望者はお問い合わせください。

提供するもの

非認知能力
(自己肯定感、人や社会と関わる力)

▶学習支援
▶食事
▶基本的な生活習慣
▶可能性との出会い
▶地域とのつながり

学んで、遊んで、体験して、自分が好きになれる場所。自分を大切に、仲間を大切に、夢を大切にできる場所。それが「みらいえ」が目指す居場所です。

※元小学校長

ここに来てくれた子どもたちが大人となり、「私は大切な時期をここで過ごし、生きる力を得ることができた」と言ってもらえるようになるまで、この場所があり続けなければならないと考えています。

  • 「子ども第三の居場所みらいえ」は常勤スタッフと高校生及びボランティアによって運営されています。
  • 私たちの想いに共感してお手伝いいただけるボランティアスタッフを募集しています。随時お問い合わせください(面接あり)。

「みらいえ」には学習、食事、フリースペース、保健室、相談室、読書スペース、絵画・音楽スペース、洗面・浴室、中庭、カフェ交流スペースなど、いろいろ居場所があります。自分だけの『お気に入りの居場所』を見つけよう!

学習スペース

「家庭学習力をつける」
※自分に合う課題を見つけ、計画を立て自ら学習する力

フリースペース

食事をするほか、子どもたちが自由に過ごせる和室になっています

保健室

来所時に体調がすぐれない子どもが一時的に休養できる場所です

読書スペース

「蔵の子ども図書館きぼう」の読書スペースには、約2,000冊の本があり、洲本市立図書館と連携しています。

ギャラリースペース

絵画・音楽スペース
※絵が飾られ、 ピアノが置かれています
※洲本市出身の画家・増田薫さんの作品を常設展示

洗面・浴室

状況により、ご利用いただけます

中庭

母屋に和の中庭があり、1階和室や保健室から見ることができます

カフェ交流スペース

母屋1階土間 交流スペース
※今後、一般の母子にも無料開放する予定です

 子ども第三の居場所「みらいえ」は小学生から中学生を対象としており、子どもたちにとって「可能性と出会える場所」となることを目指します。地域の方々による指導のもと、書道、絵、ピアノ、音楽、プログラミングなどを行うほか、淡路島マンモスでの野外活動・農業体験などを予定しています。

連携野外施設「淡路島マンモス」での1コマ

「みらいえ」では、子ども図書館やギャラリーを併設、ピアノも置かれており、日常的に本や絵画、音楽などに触れることができる環境をつくっています。

子ども第三の居場所「みらいえ」のタイムスケジュール(例)

Flow Of The Day

1日の過ごし方(平日)

子ども・スタッフ

13:00〜14:00

スタッフミーティング

子どもたちが安全・安心にすごせるように、スタッフの間で今日の予定などを情報共有し、子どもたちを迎え入れる準備をします。

14:00

開所】子どもたちの迎え入れ

14:00~16:00

宿題・個別学習

16:00~17:00

学習支援・遊び・体験学習

17:00~18:00

読書タイム・食事づくり

18:00~19:00

夕食・掃除

19:00~20:00

帰宅・保護者支援

20:00~20:30

スタッフミーティング

21:00

閉所

よくある質問

入所方法・利用方法や利用料を教えてください

ご利用は面談の上で受け入れを決定いたします
▶①一般世帯 (食事なし) 4,000円/月
※食事時間前の17時までのお預かりになります。
▶②一般世帯(食事あり) 8,000円/月
※食事提供は18時からになります。
▶③1日使用
300円/日 (食事なし)  600円/日(食事あり)
▶④特別枠利用(食事あり) 無料
※「誰も取り残さない支援」を目指し、経済的な事情等がある場合は、面談の上無料でお預かりいたします。

対象地域はありますか?

基本的には洲本市内にお住まいが対象です。送迎はしておりませんので、ご自宅等から通える範囲になります。

「YORISOI米田家」は淡路島・洲本の地域活性化を促す拠点として築100年を超える砂糖問屋だった古民家を改修し、2018年(平成30年)4月にオープンしました。その後、図書館等を併設するなどリニューアルを積み重ねてました。このたびオープンした「みらいえ」のほかに、「子ども図書館」「ギャラリー」「カフェ」などを運営しています。

  • 子ども第三の居場所 みらいえ
    Children’s 3rd Place【Miraie】
  • 蔵の子ども図書館 きぼう
    Children’s Library in the kura【Kibo】
  • 茶屋 野草
    Cafe・Tea【Yaso】
  • 茶室 つながり庵
    Japanese Tea Room【Tsunagari Ann】
  • レンタルスペース Third place
    Rental space
  • 薫風-Kumpu-
    gallery

「子ども第三の居場所」はすべての子どもたちが将来の自立に向けて生き抜く力を育むことを目的として、日本財団が中心となって2016年より全国に開設しています。「子ども第三の居場所」では、特にひとり親世帯や親の共働きによる孤立や孤食、発達の特性による学習や生活上の困難、経済的理由による機会の喪失など、各々のおかれている状況により困難に直面している子どもたちを対象に放課後の居場所を提供し、食事、学習習慣・生活習慣の定着、体験機会を提供しています。現在全国に200ヶ所設置されています。(2024年2月1日時点)

子ども第三の居場所 | 日本財団

日本財団は「ソーシャルイノベーション」のハブとなり、子ども支援、障害者支援、災害復興支援など、よりよい社会づくりを目指します。あらゆる人や組織をつなぎ「みんな…

洲本 子ども第三の居場所「みらいえ」は日本財団の助成によって設置・運営されています

“洲本市初” の子ども第三の居場所「みらいえ」開所式開催 | 「子ども第三の居場所」プロジェクト事務局のプレスリリース

「子ども第三の居場所」プロジェクト事務局のプレスリリース(2024年2月21日 15時00分)“洲本市初” の子ども第三の居場所「みらいえ」開所式開催

特定非営利活動法人兵庫SPO支援センター

少子高齢化などの地域課題を解決するため、NPO等の社会的事業を展開する個人や団体の取り組みを支援し、将来にわたり地域が地域を支えるプラットフォームとして、地域社会に貢献していきます。